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更新日 2018-11-24 | 作成日 2016-10-26

小児肺炎球菌ワクチン

小児用肺炎球菌ワクチンについて

2023年度国立市では、肺炎球菌ワクチンの公費負担が始まります。(対象者:国立市に住所を有し、接種当日に生後2ヶ月以上5歳未満のかた
自己負担金: 1回 0円
他市在住の方は、1回11000円となりますのでよろしくお願いいたします。

肺炎球菌ワクチン(プレベナー)について

2ヶ月齢以上9歳以下の小児の肺炎球菌ワクチンの受付をしております。1回10000円の費用がかかります。

 標準的な接種スケジュールでは、初回免疫3回、追加免疫1回の計4回です。
 開始年齢により接種回数が異なります。追加免疫は、60日以上あけた、12ヶ月齢以後
 に行います。
 1)2-6ヶ月齢:4回
 2)7-11ヶ月齢:3回
 3)12-23ヶ月齢:2回
 4)24ヶ月齢-9歳以下:1回
 
・肺炎球菌は、小児における中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎・肺炎・敗血症および細菌性髄膜炎の主要な起炎菌でインフルエンザ菌と並び、小児の細菌感染症の主な原因となります。
・肺炎球菌は、病原性が強く、感染が全身に及ぶときには、進行が早く、重傷度も高いことから乳幼児及び小児における罹病及び死亡の主な原因となっています。全世界で5歳未満の乳幼児における肺炎球菌による死亡は毎年100万人に上る。
 
副反応>
 1-4回目接種で、80-90%の副反応を認めております。その多くが局所の発赤、腫脹等で、約20%程度で発熱を認めました。
 2011年3月 死亡例が報告されましたが、安全上の懸念が無いとされたため、2011/04/01から接種再開しました。
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